グループホームみらい
社会福祉法人昴

地域で普通の暮らし
医療的なケアの必要な
重症心身障害の方の
グループホーム
この街で暮らすこと
これまで昴が目指してきたものは、「障害のある人が、障害の状態や介護度の高い低いによって地域での生活が出来るかどうかを決めるのではなく、希望すれば誰でもが地域での普通の暮らしを選び暮らすこと」を支えるサービスを提供することと、それを支えるまちづくりでした。
近年では特にグループホームは地域での自立と生活拠点として、また終の住まいとして期待や必要性、緊急性も高くなっています。特に重複障害を持つ方、家族による医療的ケアを行っている方に対応したグループホームが全国的に少ない状況にありながらも、そのニーズは高い状況にあります。
(平成23年)現在、昴では8カ所のホームを運営していますが、全国的にも取り組みが少ない医療的ケアにも対応できるグループホームは初めての取り組みとなります。その「重要さ」「期待」と同時にたくさんの課題があることを学んできました。
法人や事業所を超えた連携や地域の資源のネットワーク、関係機関との恊働を更に進めながら、「この街で暮らすこと」をずっと一緒に進めていきたいと思っています。
みらい
運営:社会福祉法人昴
開設:2011(平成23)年4月
事業所名:共同生活ホームすまいる/みらい
介護サービス包括型共同生活援助
定員:7名
住所:埼玉県東松山市大字松山2160-1
関連資料/関連リンク
●2024(令和6)年3月.「進路のしおり30号」.埼玉県肢体不自由特別支援学校進路指導研究会
●2019年(令和1)年.医療的ケアの必要な重症心身障害者を支援する介護職と協働する看護師の役割―介護職の経験に焦点を当てて―
●2018(平成30)年.NHK ハートネットTV.医療的ケア児に求められる支援 学齢期からの悩み
●2017(平成29)年8月.地域で支える医療的ケアと連携.共生社会研究第4号.p21-30
●2017(平成29)年7月26日.毎日新聞.一緒に生きよう 相模原事件1年 記者が現場で感じた取材後記
●2016(平成28)年.重い心身障害のある人々の地域生活をともに創る.重症心身障害児者の生活を支えるプロジェクト報告書
このホームページについて
みらいは2011(平成23)年に開設した、医療的ケアの必要な方を含む重症心身障害の方々が暮らすグループホームです。開設から7年を迎える2018(平成30)年現在、GHみらいにはまだまだ多くの課題が残されています。
一方で、医療的ケアにも対応したグループホームへのニーズや期待は、ご家族を始め重症心身障害の方々と関わる多くの方から聞こえてきます。
このホームページでは、これからグループホームの開設を考えておられる方など、関係者の方に活用して頂けるような実践的な情報をまとめていきたいと思います。
転用、転載はご遠慮ください。リンクフリーですが、その際はご一報いただけますようお願いいたします。
2018(平成30)年2月11日ホームページリニューアル
旧ホームページのアクセス数 12344(2011年-2018年2月)