医療的ケア提供体制

 グループホームはあくまでも在宅の福祉サービスで、医療機関ではありません。グループホームでは家庭で行っていた範囲の医療的ケアを提供しています。

 しかし、医療的ケアの行為の内容や、個別のケアの方法や緊急事等の判断、医療機関への通院などについて、GHみらいだけでご家族と同じようにケアを提供する事は、ケアの質的にも、人員の量的にも現在のところ困難です。これはGHみらいの大きな課題の一つです。ご家族の可能な範囲で、引き続き関わって頂いています。

 家庭で行ってきた範囲で、介護職員には実施できない行為等については、グループホームの看護師が対応しています。(介護職員が実施できる医療的ケアの範囲については「医療的ケアとは」をご参照ください)

 体調不良や緊急事の対応についても、家庭モデルをイメージして、訪問看護への連絡や医療機関へ受診をします。訪問診療を利用している方はいませんが、今後の重要な選択肢と考えています。

重層的に支える仕組み

 GHみらいは、そのケアの全てをGHみらいだけで対応している訳ではありません。

様々な関係機関と連携することで、ご本人を重層的に支える仕組みを構築しています。

 ご本人の望む生活、を身近で支える介護職、を身近で支えるGH看護師、を支える訪問看護、を支える医師、といったイメージです。

ご本人の思いを中心に

 

 専門職だけが連携するのではなく、ご本人の思い、望む生活を共通の目標にして、ご本人、ご家族を含めた関係者全員で、望む生活を実現していきたいと思っています。

連携に関する参考文献

​2018(平成30)年2月13日